JP-Styleガイド 第2回
愛犬と一緒にヘルシーライフ--DOGA
「ヨガ with Dog」のポーズ
基本的には、犬を両腕で抱いたままヨガのポーズを取ります。なるべく肩を下げ、首を長く見せるように意識します。また、胸を開いて、犬を支えるひじをあまり下げないよう、緊張した美しい姿勢を保ちます。犬の体重が適度な負荷となり、二の腕のスリムアップに効果的。また、犬との密着度が高いため、犬も安心できます。
ひとつの動作を、左右交互に繰り返して行います。深い呼吸を忘れないようにしましょう。
片ひざに体重をかける
犬を抱いて立ち、左右の足を前後に開きます。
息を吸いながら前に出した足のひざを曲げ、全身の体重を前に乗せていきます。
前に体重をかけたまま息をとめ、数秒間このポーズを保ちます。
息を吐きながら、前にかけた体重を徐々に戻し、元のポーズに戻ります。
腰を落として前後に体重をかける
犬を抱いて、左右の足を前後に大きく開きます。
息を吸いながら前に出した足のひざを曲げ、後ろの足はひざが伸びきって床につくまで、腰を落として全身の体重を前に乗せていきます。
前に体重をかけたまま息をとめ、数秒間このポーズを保ちます。
息を吐きながら、今度は前に出した足を伸ばし、後ろの足のひざを曲げて、前にかけた体重を徐々に後ろへと移動させます。
片足立ちでひざを曲げる
犬を抱いたまま、まっすぐ立ちます。
片足を曲げ、もう片方のひざに引っかけるような形で片足立ちします。
息を吸いながら、立っている片足のひざをゆっくりと曲げていきます。
曲げきったら息をとめ、数秒間このポーズを保ちます。
息を吐きながら、元のポーズに戻ります。
床にすわって腹筋&背筋を鍛える
足を投げ出した姿勢で床に座り、足の間に犬を仰向けに寝かせます。
寝かせた犬の前足を両手でそれぞれ持ちます。

息を吸いながら、犬の体が無理なく伸びるよう、前足を持ったまま、ゆっくりと後ろに体を反らせます。
限界まで反らせたら息を止め、数秒間このポーズを保ちます。

ゆっくりと息を吐きながら、腹筋を使って元のポーズに戻ります。このとき、背骨の関節を1個ずつ乗せていく気持ちで、背中を丸めながらゆっくり起きあがることがポイントです。背中をまっすぐにしたまま戻ろうとすると、腰や背中を痛めますので、注意してください。

起きあがったら、最後に首を伸ばし、肩を下げて、上へと伸びる気持ちで背中をまっすぐにします。
愛犬を通して広がる人の輪
神谷さんには、ヨガやマッサージなど、日々の健康をサポートするエクササイズを通して、社会とかかわっていきたいという思いがあります。
「ボランティアベースで、公園などの場で地域の人々と関わる時間が持てたらと思っています。最近、犬を飼っているシニアの方が増えていますよね。知らない人でも、犬を連れているだけで話しかけられて、親しくなったりすることもあります。犬をきっかけに、ヨガやマッサージを通じて、世代を超えたつながりを広げていければうれしいですね」
愛犬がつないでくれる、地域社会の輪。近い将来、さまざまな世代の人が愛犬と共に神谷さんの元に集い、公園でヨガを楽しむ日が来るのかもしれませんね。