愛犬との新しいライフスタイルを満喫したいと願う皆さまへ
すこやかで豊かな家族の暮らしに役立つ情報をお届します。
旅先だけでなく、普段からケージやクレートを使用していると、慣れやすいですね。愛犬が寝る時、飼い主さんが食事やおそうじをしている間など、ハウスに入れる練習をしましょう。
ハウス・トレーニングに要する時間は、通常、1週間ぐらいで10分程度なら中に入っていられるようなり、1ヶ月たてば、臨機応変に入れるようになります。ただし、以前にむりやり閉じ込められた経験があるなど、ハウスに嫌なイメージを持っている場合は、慣れるのに半年ぐらいかかることもあります。
焦らず、根気よく慣らしていきましょう。

ハウスが好きになるように、食事も中で食べさせます。
部屋にハウスを設置し、中にフードやおやつなどを入れて、まず犬が中に入るきっかけづくりをします。
扉は開けたままにして、日常的に思いついた時にフード粒やおやつを投げ入れ、犬がそれを取りに入る、というように、愛犬が自然にハウスに出入りする習慣をつけます。食事もハウスの中で食べさせるなど、とにかく犬がハウスに入りたがるようにしましょう。

ハウスになじんだら、中にいる時間を延ばす練習を始めます。フードだとあっという間に食べてしまうので、おやつを詰めたコングなど、長持ちのする“ごほうび”を用意し、ハウスの中に入れていったん扉を閉めます。愛犬が関心を持って近づいてきたら、扉を開けて中に誘導してください。
最初は扉を開けたままにしておき、慣れてきたら10回のうち1回は扉を閉めてみる、というふうに徐々に慣らしていきます。この過程の間は、犬に声をかけず、黙って見守っていましょう。
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(1)おやつを詰めたコングを用意。 |
(2)コングをハウスに入れて扉を閉めます。 |
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(3)愛犬が関心を持って近づいてきました。 |
(4)中に誘導し、扉は開けたままにしておきます。 |

次に、扉を閉めた状態でも入っていられる練習をします。最初は飼い主さんがそばについて、いっしょに時間を過ごしてあげてください。

ハウスに布をかけて、飼い主さんはそばで静かに見守ります。
慣れてきたら、今度はハウスに布をかけて、愛犬から飼い主さんの姿が見えない状態にして練習します。飼い主さんは、そばで読書をするなどして、静かに見守ってください。愛犬が不安になって鼻を鳴らしたり、ほえたりしたときは、やさしく「静かに」「大丈夫」などひとことだけ声をかけ、あとは黙って見守っていましょう。
ただし、ある段階で、「ほえても出さない」というステップを乗り越えることが必要です。

慣れてきたら、さりげなく立ち去ってみましょう。ひとりでのお留守番の練習です。
布をかけた状態で、おとなしくしていられるようになったら、さりげなく立ち去ってみます。
飼い主さんが隣室に行っても大丈夫だったら、次はゴミ出しの間、ご近所に買い物に行っている間など、短時間のお留守番を経験させます。こうして、少しずつ長い時間のお留守番に慣らしていきましょう。