おでかけレッスン with WAN:vol.5「ショップ」


しつけ編

大型店舗のなかには、ワンちゃんを乗せるペット専用カートが用意されているお店もありますが、ここではカートのない一般のショップで、飼い主さんが犬をコントロールする方法を学びましょう。

(1)排泄をすませておく

排泄は、必ず入店前にすませておくこと。ただし、排泄をすませていても、店内でマーキングをする犬もいます。においをかぐなど、マーキングしそうな様子が見られたら、すぐにリードを引いて、その場から移動するようにしましょう。

(2)リードを短くもち、犬から目を離さない

店内では、つねにリードを短くもち、犬の動きを手で敏感に感じ取れるようにしておくことが大切です。とくに商品が並ぶ通路を歩くときは、犬から目を離さず、犬の目線の先に注意してください。商品を選ぶときなど、犬に意識を集中できないときは、「おすわり」や「まて」の指示を。

   

リードは短くもって、手で犬の動きを把握。

 

犬が商品にいたずらをしないよう、目線の先につねに注意!

 

犬から目を離すときは、「おすわり」や「まて」をさせて。

(3)リードをゆるめない

油断をしていると、犬が引っぱるのに任せて、ついついリードをゆるめがちです。しかしリードが長いと、飼い主さんが犬の行動を把握できず、知らない間に犬が勝手な動きをしかねません。リードは“つねに短く”が鉄則です。

   

×こんなふうにリードをゆるめていると、とても危険!

 

×飼い主さんが気づかない間に、商品をクンクン!

 

×陳列棚に頭を突っ込んで、勝手にお気に入りを“物色”!

(4)レジでは、「おすわり」か「まて」

レジ待ちの間は「おすわり」か「まて」で、マーキングを防止。

犬がマーキングをするのは、圧倒的にレジ待ちの間が多いようです。この間は、「おすわり」か「まて」で、おとなしく待機させておきましょう。

(5)日ごろから「おすわり」の練習をしっかりと

食事やおやつを前にして一瞬のおすわりはできても、持続できないワンちゃんが意外に多いのではないでしょうか。日ごろから、しっかり練習しておきたいですね。
まずごほうびを見せて「おすわり」の指示を出す。10〜30秒間すわっていられたら、「よし」と言って一歩後ろに下がり、いったん犬を立たせてからごほうびを与える。徐々に待機できる時間を延ばしていきましょう。
ぜひ実際のショップのレジ前でも練習してみてください。

 

ごほうびを胸の位置で見せながら、「おすわり」の指示。10秒以上キープさせます。

 

ごほうびは、「よし」と言って一歩後ろに下がり、犬を立たせてから与えます。

 


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